SYMPTOM 09

身体が柔らかいのに痛む方へ

柔らかいこと自体が悪いのではありません。使い方と支え方を確認します。

CHECK POINT

「よく動く」ことと「楽に支えられる」ことは、別の力です

前屈で床に手がつく、開脚ができる、肩もよく回る。それでも痛むのは、動く範囲の広さに対して、支える力やタイミングが追いついていないことがあるためです。さらに伸ばすのではなく、使い方と支え方を確認します。

※模式図です。実際の身体の状態や施術内容を示すものではありません。

前屈で床に手がつく。開脚ができる。肩もよく回る。それなのに、肩や腰、膝が痛む。ストレッチをしているのに変わらない。そんな経験はありませんか。

柔らかいことは、身体の持ち味のひとつです。ただし、動く範囲の広さと、その範囲を無理なく支えられる力は、同じものではありません。当院では、柔らかさをさらに増やすことよりも、どう使い、どう支えるかを確認します。

筋肉の柔らかさと、関節の緩さは異なります

「身体が柔らかい」とひとことで言っても、筋肉が伸びやすい状態と、関節の動きが大きい状態(関節の弛緩性)は違うものです。筋肉は伸びにくいのに、関節だけが大きく動く方もいます。この2つを混同すると、「もっと伸ばせばよい」「もっと硬くしなければ」と、かみ合わない対応になりがちです。

どちらが良い・悪いではなく、柔らかさをどう使い、どう支えるかを確認することが大切だと考えています。

こんなお悩みはありませんか

ストレッチをしているのに、同じ場所がつらくなる
関節がよく動く分、端まで使うと不安定に感じる
立っているとき、膝が反りやすいと言われる
姿勢を保つのがだるく、すぐ崩れてしまう
同じ姿勢が続くと、腰や肩がつらくなる
「柔らかいのに固い」と言われる

柔らかい方に見られやすい身体の使い方

これらは傾向であり、すべての方に当てはまるわけではありません。痛みには活動量・睡眠・仕事の負担・心理的な負担も関わるため、身体の動き方だけで原因を決めつけないようにしています。

目指すのは、動きを減らすことではなく、使いやすくすること

柔らかさを否定するのではなく、柔らかさを活かしながら、痛みの出にくい使い方を一緒に探すという考え方です。

当院で確認すること

4つの視点から、現在の状態を確認します。

動く範囲

どの方向にどこまで動くか。左右差。動きの終わりで痛みが出ないか。

力の出し方

動いた位置で身体を支えられるか。姿勢を保つ力。左右差。

感じ取り方

関節の位置や体重のかかり方を、どこまで感じ取れているか。

実際の動作

立つ・座る・歩く・持ち上げる。仕事や家事の動作。

施術と運動によるサポート

状態に合わせた施術に加えて、支える力の練習や、動きの範囲を調整する運動を、負荷を段階的に変えながら進めます。ストレッチの時間や強さの目安、日常で崩れやすい姿勢の整え方もお伝えします。

鏡の前で前屈の動作を行い、施術者がその動きをクリップボードに記録しながら確認している様子
前屈や立位の姿勢など、実際の動きを通して「どこに動きが偏っているか」を確認します。写真は院内での動作分析の様子です。

自分の身体に合った動き方を、一緒に探しませんか?

「何度も同じところがつらくなる」「ストレッチをしているのに変わらない」「自分に合った運動がわからない」。そんなお悩みを、enjoyEXERCISE整体院へご相談ください。痛みのある場所だけでなく、身体の動き方や使い方も確認しながら、現在の状態に合わせた施術と運動をご提案します。

医療機関の受診をおすすめするケース

関節が抜ける・亜脱臼を繰り返す、けがの後に腫れや変形が続く、痛みで眠れない、手足に力が入りにくい、しびれが広がる場合は、医療機関で確認してください。関節の緩さが強い方で繰り返し脱臼している場合は、整形外科での評価が必要です。

よくある質問

Q
ストレッチはやめたほうがよいですか?
A

やめる必要はありません。伸ばす時間や強さ、行うタイミングを見直すことで、負担が減る場合があります。状態を確認したうえで、目安をお伝えします。

Q
身体を硬くしたほうがよいのでしょうか?
A

硬くすることを目標にはしていません。動く範囲を活かしながら支えられる状態を目指します。

自分の身体に合った動き方を、一緒に探しませんか?

「何度も同じところがつらくなる」「ストレッチをしているのに変わらない」「自分に合った運動がわからない」。そんなお悩みを、enjoyEXERCISE整体院へご相談ください。痛みのある場所だけでなく、身体の動き方や使い方も確認しながら、現在の状態に合わせた施術と運動をご提案します。

※当院は医療機関ではありません。身体の状態を確認したうえで、必要に応じて医療機関への受診をご案内します。

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