OUR APPROACH

痛む場所だけでなく、身体の「動き方・感じ方・使い方」を確認します。

同じ症状でも、身体の状態も、必要な対応も人それぞれです。当院がどのような視点で身体を見ているかをまとめました。

「痛い場所」を揉むだけでは、同じつらさが戻ってくることがあります。当院では、痛みのある場所を起点にしながら、その周りの関節の動き、筋肉の力の出し方、身体の感じ取り方、そして実際の動作を確認します。

ここでは、当院が使っている考え方をできるだけ日常の言葉に置き換えてご紹介します。専門用語は、一般的な説明のあとに補足として添えています。

いずれも「傾向」や「確認の手がかり」であり、すべての方に当てはまるものではありません。確認した結果をもとに、その方に合わせた施術と運動をご提案します。

身体を見るときの6つの視点

1. 関節は、ひとつずつ動きが違います(ジョイント・バイ・ジョイント)

身体は、関節がいくつも連なって動いています。ところが「腰が硬い」とひとことで言っても、腰そのものだけでなく、股関節や背骨の一部、胸の動きが関わっていることがあります。

当院では、身体をひとつの塊として扱うのではなく、関節ごとに、どの方向にどこまで動くのかを分けて確認することを大切にしています。ある関節が動きにくい分を、別の関節が補っている場合、補っている側に負担が集まることがあります。

(専門用語では「ジョイント・バイ・ジョイント」=関節ごとの評価と呼びます)

2. 動きは、上にも下にも連なります(運動連鎖)

足の動きは膝・股関節・骨盤・背骨を通って上へ伝わります。逆に、背骨や骨盤の使い方は、股関節や膝、足へ伝わります。このつながりを「運動連鎖」と呼びます。

たとえば、足首が動きにくい方が膝に負担を感じたり、腰の使い方が脚の疲れにつながったりすることがあります。地面から上へ伝わる流れ(上行性)と、身体の中心から下へ伝わる流れ(下行性)の両方から確認します。

(専門用語では「上行性・下行性の運動連鎖」と呼びます)

3. 関節がどこまで動くかを確認します(ROM)

関節がどの方向に、どこまで動くかを確認します。動きが少ないのか、多すぎるのか、動く途中で痛みが出るのか、終わりで詰まるのか。同じ「動きにくい」でも状態は異なります。

柔らかい方の場合、動く範囲が広いことがそのまま問題とは限りません。広い範囲を無理なく支えられているかを合わせて確認します。

(専門用語では「関節可動域(ROM:Range of Motion)」と呼びます)

4. 力を出せているかを確認します(MMT)

動く範囲があっても、その位置で身体を支えられなければ、関節や靱帯に負担がかかりやすくなります。当院では、筋肉がどのくらい力を出せるかを、実際に動いてもらいながら確認します。左右差も見ます。

「硬いから痛い」だけでなく、支える力が足りないから痛いという場合もあるためです。

(専門用語では「徒手筋力テスト(MMT:Manual Muscle Testing)」と呼びます)

5. 身体をどう感じ取っているかを確認します(筋感覚・固有感覚・触圧覚)

身体は、目で見なくても「今どのくらい曲がっているか」「体重がどこにかかっているか」を感じ取っています。この働きが使いにくいと、姿勢を保つのがだるく感じたり、動作が不安定になったりします。

当院では、触れた感覚、関節の位置や動きの感覚、筋肉が働いている感覚を、運動の中で確認します。感じ取りやすい場所・鈍くなりやすい場所は人によって異なります。

(専門用語では「触圧覚」「固有感覚(筋感覚を含む)」と呼びます)

6. 動きをコントロールできるかを確認します(モーターコントロール)

力があっても、その力を必要な場面で必要なだけ出せなければ、動作はぎこちなくなります。反対に、力みすぎてしまうこともあります。当院では、実際の動作の中で力を入れる・抜く・調整するができるかを確認します。

確認して終わりではなく、日常の動作の中で再現できるように練習することが目的です。

(専門用語では「モーターコントロール=運動制御」と呼びます)

身体の動きだけで、すべてを決めつけません

痛みには、身体の動き方だけでなく、活動量、睡眠、仕事や家事の負担、心理的な負担なども関わります。関節の動きや筋力だけで、症状の原因を断定することはできません。

また、身体が柔らかいこと自体が悪いわけでも、硬いことが悪いわけでもありません。柔らかさをどう使い、どう支えるかを確認する、という姿勢で向き合っています。

当院は医療機関ではありません。身体の状態を確認したうえで、必要に応じて医療機関への受診をご案内します。医療機関での診断や指示がある場合は、その内容を踏まえて対応します。

確認したうえで、施術と運動をご提案します

状態を確認したら、その方に合わせた施術と運動を組み立てます。施術で身体の状態を整え、運動で動き方・使い方を練習する。この2つを組み合わせて、日常の中で無理なく続けられる形にしていきます。

同じ症状でも、必要な内容は人によって変わります。オーダーメイドで、その方に合わせた施術・運動のプランをご提案します。

自分の身体に合った動き方を、一緒に探しませんか?

「何度も同じところがつらくなる」「ストレッチをしているのに変わらない」「自分に合った運動がわからない」。そんなお悩みを、enjoyEXERCISE整体院へご相談ください。痛みのある場所だけでなく、身体の動き方や使い方も確認しながら、現在の状態に合わせた施術と運動をご提案します。

※当院は医療機関ではありません。身体の状態を確認したうえで、必要に応じて医療機関への受診をご案内します。

ホットペッパーで予約 LINEで予約・相談 電話する
ホットペッパーで予約 LINEから予約・相談